古瀬ほしなのプロフィール

回避依存症の男性心理【付き合う前から別れた後までを解説】

回避依存症の男性心理【付き合う前から別れた後までを解説】 回避依存症・恋愛依存症

「最初は熱烈にアプローチしてくれた男性が気になり始めたけど、最近はなんだか冷たくて戸惑っている」「回避依存症の彼氏と付き合ったはいいものの、私に対する愛情が感じられない」「別れた後に復縁を申し込んでも成功するかな?」などと思ってはいませんか?

回避依存症男性の心理を知っておかないと、気になる男性といい雰囲気になったとしてもお付き合いはできませんし、付き合っている彼氏がいるならばお別れする可能性が高まり、復縁の可能性はほぼゼロになるといっていいでしょう。

回避依存症の男性心理は一見わかりづらいですが、結論からいうとすべての行動は「自分を無条件に愛してくれる人を求める反面、その人から見捨てられることを恐れて距離をとる」ことに結びついています。

この男性心理を把握したうえで、彼の行動ひとつひとつを知って対処法を身につけていくと、回避依存症の男性相手でも良好な関係が築けるでしょう。

私も過去に回避依存症男性とお付き合いしていたことがありますが、回避依存症の男性心理を学び、対処法を実践したことで、お互いに自立した良好な関係を築くことができました。

そこで、この記事では、以下の2テーマについてお話しします。

  • 回避依存症男性の特徴
  • 回避依存症の男性心理:付き合う前~付き合った後 ~ 別れた後

回避依存症の特徴を知らない人や、回避依存症男性にどう接したらいいかわからない人、回避依存症の人との関係をこれからどうするか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

回避依存症男性の特徴

回避依存症の特徴

  幼少期に親から与えられる愛情が歪んでいた

回避依存症の人は、幼少期に親から与えられる愛情が歪んでいたことが多いです。

1日のスケジュールを厳しく管理されたり、付き合う友達を親の基準で選ばされたり、やりたくない習い事に無理やり通わされたりと、愛情というよりは過干渉を受けて育った人は、愛情=相手を支配することだと脳にインプットされます。

その結果、誰かから愛情を与えられる=自分がその人に支配されていると感じて不快になり、その不快感を取り除くために愛情を与えてくる人を避けるようになります。

また、幼少期に親からあふれんばかりの愛情を与えられたと思ったら、親が不機嫌なときは邪険に扱われるなど、振り回されて育った人も「いつ愛情をくれるのかわからなくて不安になるならいっそのこと、距離をとって親密にならないようにしよう」と思い、回避依存症になりやすくなります。

 

  どちらかといえば社交的で、交友関係は広く浅くタイプ

特定の人と親密になることを避けたがる回避依存症男性ですが、とはいえ人はひとりでは生きていけないもの。

精神的な寂しさを感じると話し相手がほしくなるので、誰とも関わらないという交友断絶タイプにはなりにくいです。

特に、親に振り回されて育ったタイプだと、自分を見捨てないでほしいという思いが強くなるため、どちらかといえば社交的なタイプになって友達を多く作るでしょう。

ただし、親密には絶対になりたくないので、人付き合いは広く浅くになります。

 

  他人の目を気にする

自分を見捨てないでほしいという思いが強いので、周りにいる人間を自分につなぎとめておくために自分を良く見せようとするのも回避依存症男性の特徴です。

友達から嫌われないように話術を磨いたり、異性から気に入られるためにファッションや美容に励んだりと、自分磨きに精を出します。

結果的におしゃれで話も上手になるので、異性にはモテる人が多いでしょう。

 

  自己否定感が強い

回避依存症男性は、幼少期に親から与えられる愛情が歪んでおり、「見捨てられたくない」と思うわりには誰とも親密になれない自分を恥じていることが多いので、自己否定感が強いです。

 

回避依存症の男性心理:付き合う前

回避依存症の男性心理:付き合う前

まずは女性から好意を寄せてきたケースですが、自分に気がある女性が現れると、うれしいと感じます。

ですが、回避依存症男性がうれしいと思うのは、異性から好意を寄せられるのは男性として価値があるからです。

回避依存症男性は好意を寄せてきた女性のことを「ひとりの人間」として見ず、自分の価値をあげるものだと見ているからです。

回避依存症男性のほうから女性に好意を寄せてきたケースも、自分に惚れている女性を作ることで、みずからの価値を高めるためだといっていいでしょう。

回避依存症の人は会話が上手なので、口説けば簡単に落とせようだと感じる女性がターゲットにされやすいです。

どちらのケースも目的は「他人に見捨てられないため」なので、相手の女性の事情などこれっぽっちも考えません。

だんだん仲良くなると、回避依存症男性は歪んだ愛情を親から与えられたことを、相手の女性が自分にもしていると感じて不快になります。または親から理不尽に扱われて育ったなら、これ以上親しくなると親みたいに自分も相手の女性に振り回されると感じるかもしれません。

どちらの理由にしろ、相手の女性を避けるようになります。

 

回避依存症の男性心理:付き合った後

回避依存症の男性心理:付き合った後

そもそも回避依存症男性は特定の人と親密になるのを恐れるので、多くは付き合う前に相手の女性に対して冷たくなり、お付き合いには至りません。

ですが、万が一お付き合いできたとしても、スムーズな恋愛とはいかないでしょう。

お付き合いが始まると、回避依存症男性は「どうせ君も俺のところからいなくなるんでしょ」という諦めの気持ちを抱きつつも、一縷の望みをかけて「俺のこと見捨てないよね?」といわんばかりに、彼女を試してきます。

彼女からの愛情はもちろん受け取り拒否で、デートの誘いも気乗りしないので断ります。

一方で男友達とは時間を作って遊びますし、他の女の子とも「異性との友情は成り立つから」という建前で遊んでしまうでしょう。

このように相手の気持ちなど考えず自分勝手に振る舞うのは、この彼女も自分を受け入れるのは無理に決まっているとなかば諦めつつも、自分の中にある見捨てられ不安をなくすためです。

 

回避依存症の男性心理:別れた後

回避依存症の男性心理:別れた後

彼女が回避依存症の人の試し行為についていけなくなって別れを選択すると、回避依存症男性は「やっぱりこの彼女も俺を見捨てた」と諦めます。

もともとその女性が好きだったわけではなく、自分には価値があると思いたいがために付き合ったので、彼女に対する未練もありません。

最初から諦めつつ試し行為をしていたので、別れに対するダメージはほとんどないでしょう。

厄介なのは、回避依存症男性は別れの兆候を感じると、見捨てられ不安を解消するために別の女性を自分に惚れさせようとすることです。

そのため、別れた後に彼女側が復縁を持ちかけても、そのとき回避依存症男性のそばに別の女性がいた場合は取り合わないでしょう。元彼女とヨリを戻したところで、自分の価値はあがらないからです。

むしろ「俺を見捨てたやつがなにを言っているんだ?」と、嫌悪感を抱きます。

 

回避依存症の男性心理を知ったうえでどうしたいか決めよう

回避依存症の男性心理を知ったうえでどうしたいか決めよう

回避依存症の男性心理は複雑に見えてパターン化している

回避依存症の男性心理は複雑そうに見えて、実は以下のパターンにぴったり当てはまっています。

回避依存症男性が特定の異性と親しくなる。

仲良くなりすぎる前に心がブレーキをかけ、異性に冷たい態度をとるなどして距離をとる。

付き合った後は見捨てられ不安を解消するために、無理だろうと思いつつも彼女を試す。

彼女が試し行為に疲れて別れを切り出すと受け入れる。別れた後の未練は一切なく、場合によっては他の女性がそばにいて、復縁要請しても取り合ってもらえない。

あなたが回避依存症男性と良好な関係を築きたいのであれば、付き合った後に相手が試し行為をしてきても文句を言わずに「私はあなたにとって価値のある女性で、決して見捨てない」という意思を示し続けていくのが重要です。

詳しくは以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

逆に、回避依存症男性と親密な関係を築けそうにないのであれば、お別れを選んだほうが良いでしょう。

相手との関係をどうするのか決めるのは難しいかもしれませんが、少しでもそのお手伝いができたなら幸いです。