回避依存症の彼氏と付き合っていたけれど、ある日突然捨てられた……という経験はありませんか?
あなたは回避依存症彼氏が大好きだったから、モラハラやどい仕打ちにもがんばって耐えてきたはずです。
それなのに、振られるのは身が切り裂かれるほど悲しいですよね。

付き合う前は優しくしてくれたり、好きだよって言ってくれていたりしたのに、いざ付き合ったら冷たくされた。それでも大好きだから彼に尽くしてきたのに、私を捨てて自分だけ幸せになろうだなんて許せない!
そこで、この記事では回避依存症元彼への最適な仕返し方法をご紹介します。
結論からいえば、あなたが女性として魅力的になり、回避依存症元彼は必要ないと思えるようになることです。
私は、過去に回避依存症男性とお付き合いしていました。その男性も私のことを振りましたが、私が自分の魅力を磨いて結果を出したところ、今では嫉妬で狂いそうになっているらしいです。
まぁ、私にはもう関係ありませんが(笑)
こんなふうに言える女性になれるよう、今回は以下の2テーマについてお話しします。
- 回避依存症元彼への仕返し方法
- 仕返し中にきた回避依存症元彼からのアクションへの対処法
回避依存症の元彼に捨てられて仕返しをしたいと思っている方、最適な復讐方法を実行してスカッとしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
回避依存症元彼への仕返し方法

元彼は死んだ人だと思おう
これが一番大切です。元彼は死んだ人だと思いましょう。
回避依存症の元彼は死んだので、連絡がくることはありません。
あなたから回避依存症元彼にできることも、なにもないのです。
これからの人生は自分ひとりで歩くしかありません。
すると、自然と「私はどう生きたいのだろう」と、元彼主体ではなく、自分主体で考えられるようになります。
自分の人生設計をする
人生設計というと堅苦しく聞こえますが、ようはなにをして生きていきたいかを考えます。
犬を飼ってのんびり暮らしたいでもいいですね。
小さな目標を決めて、それを達成するためになにが必要かを洗い出して実行していきましょう。
犬を飼いたいなら、ペット用品がいるので、買いに行く必要があります。
また、愛犬が病気になってもすぐ動物病院に連れて行っていけるように、アルバイトをしてお金を貯めておくことも大切ですね。
こんな感じに、目標の設定とそのために必要なタスクを洗い出して、日々タスクを実行していきましょう。
なにせ、これからの人生はあなたひとりで歩いていくのです。
どこで働くかも、どんな趣味を持つかも、すべて自由です。
回避依存症元彼は残念ながら死んでしまったので、もうあなたが我慢して彼のために尽くさなくていいのです。
これからの時間を、自分のためだけにめいっぱい使いましょう。
外見を磨いて綺麗になる
人は、魅力的な人に好感を抱きます。
具体的な例を出しますね。
もし、あなたの前に身なりがボロボロで髪がボサボサで身体からくさい臭いがする人がいたらどう思いますか?
おそらく、不潔だなぁと思って、近寄らないようにするのではないでしょうか。
ですが、清潔感のある身なりで、髪も痛んでいない、外見が好みの異性がいたらどう思いますか?
素敵な人だなぁと思うのではないでしょうか。
特に外見は印象を大きく左右するものですので、どんなに性格が良くても不潔であれば、誰かから好かれることはありません。
常時すっぴんで、ヘアケアもボディケアもできず髪も肌もボロボロ、失恋のショックで死んだ目をしながら「呪ってやる……呪ってやる……」とつぶやく女の人はどうでしょう?
怖いので近づきたくないですよね。
あなたがそんな呪ってやる女になってしまっては、天国にいる回避依存症元彼に「やっぱり別れて良かった」と思わせてしまうだけです。
回避依存症元彼に復讐するためには、付き合っていたころよりも外見を綺麗にして、周りの人から好感を得られるようにしましょう。
品性と教養を身につける
残念ながら、外見を磨いただけでは誰かから好かれるには不十分です。
同時に内面も磨く必要があります。
いくら外見が綺麗でも、汚い言葉を使ったり、マナーがなっていなかったりする女性は、「常識がなっていない」として幻滅されます。
外見を磨きつつ、同時に品性と教養も身につけていきましょう。
とはいえ、茶道を極めたり、着付けができるようになったりする必要はありません。
いわゆる「お嬢様」になってしまうと、高嶺の花として逆に敬遠されてしまうかもしれませんからね。
内面磨きは簡単なもので大丈夫です。
本を読んでマナーを身につける。
一人称が自分の名前だった人は「私」に変えてみる。
毎日ニュースを見て、世間ではなにが起きてしるのかを知っておく。
このように、できることから始めていきましょう。

本当にこの4つを実践するだけで元彼に復讐できるのかなぁ……?
実際に回避依存症元彼に仕返しした話

実際に、別れてから回避依存症元彼を死んだ人だと思って自分の人生設計をし、外見と内面磨きをした女性がいます。
彼女の仕返し動機も、自分を捨てて幸せになろうとする回避依存症元彼への復讐心からでした。
こういうのもなんですが、元彼はいわゆるモテ男でした。
出会って少ししてから、私は彼から猛烈なアプローチを受けました。
当初はなんとも思っていなかったのですが、人当たりが良くて話も上手だったせいか、すっかり彼のことをいい人だなって思いこんでしまいました。
彼からの告白で付き合いはじめたのですが、そこから私に対する態度が急変。
付き合う前、体調を崩したときは優しく気づかってくれたのに、今では「あっそ」の一言で終わり。
それどころか、「俺、ロングよりショートの女の子のほうが好きなんだよね」だとか「清楚系よりギャル系の服が好き」と、さりげなく自分の好みを押し付けてきたんです。
外見だけじゃなくて、「俺に尽くしてくれる子が好き」だとか「男友達とふたりきりで遊ばないのは当然」だとか、行動面まで束縛してきました。
自分は女の子と「友達だから」という理由でふたりきりで遊んでいたのに……。
ただ、当時の私は彼に好かれたい一心だったので、彼が女遊びをしていても文句を言わず、必死に自分を彼好みに近づけようとしていました。
でも、ある日突然連絡がとれなくなったんです。LINEもツイッターもブロックされていました。
そこで、別アカウントを作ってツイッターのDMで問い詰めたんですけど、「元カノうぜー」ってDM画面のスクショを晒されました……。
ショックでしたね。こんな男のために今まで自分はなにをやっていたんだろうって。
悔しくて、情けなくて、一時期は自殺も考えたました。
けれど、こんなクズ男のためにどうして私が死ななきゃならないのってだんだん思い始めて。
こうなったらめちゃくちゃいい女になって元彼に仕返ししてやる! って決意しました。
そこから仕事をがんばりました。整体師として、将来は自分のお店を持ちたかったんですよ。
講習会とかも積極的に参加して、ひたすら技術をあげていきました。
あとは人と接する仕事なので、外見も清潔感を失わない程度に綺麗にしましたね。
すると、半年ほどでどんどんお客さんが私を指名してくれるようになりました。
そのお客さんのうちのひとりが、今の彼氏です。
新しい彼氏と付き合いはじめてしばらくしたころに、私のことを共通の知り合いから聞いたのか、元彼からもう一度やり直そうとLINEがきていましたが無視しました。
私にとって元彼なんてもう赤の他人ですからね。
この方の、別れたあとの回避依存症元彼への対処は見習いたいところです。
無視されると、回避依存症の人は「あなたには価値がありませんよ」と言われたように思うので、元彼は相当ダメージを受けたはずですよ。

私だったら、元彼から復縁しようと言われても「なに言ってるの? しないに決まってるじゃん」って言い返しちゃいそう。
仕返し中の回避依存症元彼からのアクションにはこう対応しよう

先ほど、回避依存症元彼は死んだ人だと思いましょう、とお話しました。
これは、元彼の存在を自分の中から消すためです。
繰り返しますが、回避依存症の人が最もダメージを受けるのは「無視されること」なのです。
回避依存症の人は自己肯定ができないので、自分には価値があることを確かめるために、恋人を作ろうとするところがあるからです。
自分にとって回避依存症元彼は必要ない、と自然に思えるようになれば、それが元彼にとって最大の仕返しになります。
ごはんに誘われたとき→スルー
電話がかかってきたとき→スルー
「久しぶり、元気?」などと連絡がきたとき→スルー
仕返し中にきた回避依存症元彼からのアクションは、すべてスルーしましょう。
そのためには、あらかじめ「連絡をとろうと思えばとれるのに、スルーされる」という状況を回避依存症元彼にわからせておくのが重要です。
頻繁に連絡がきてどうしても困ったときだけ、着信拒否やブロックをしましょう。

なるほど! 回避依存症の人は無視されることにダメージを受ける……っと。覚えておくと仕返しに役立つね。
回避依存症元彼への仕返しのためには自分磨きが必須

回避依存症元彼の最大の仕返しは、あなたが女性として魅力的になり、回避依存症元彼は必要ないと思えるようになること。
回避依存症元彼は死んだ人だと思って、自分の人生設計や外見・内面磨きをがんばろう。
人は、魅力的な人に好感を抱いて近づこうとする。
付き合っていたときよりもさらに魅力的になったなら、回避依存症元彼から連絡がきたり、復縁要請をされたりするかもしれない。
回避依存症の人は無視されると大きなダメージを受けるので、回避依存症元彼から連絡がきてもスルーしよう。
あなたの魅力がさらにあがることで、回避依存症元彼への仕返しになるだけでなく、もっと素敵な男性とのご縁に恵まれるかもしれませんよ。