精神的自立ができない大人急増中! 幼稚な大人は今日で卒業しよう

内面美人へ

ひと昔と違い、現代では物もサービスも世の中に溢れ、豊かになりました。しかし世の中が繁栄していく一方で、精神的な自立ができない、いわゆる「幼稚な大人」もまた増えてきています。

精神的自立ができている人は魅力的

精神的自立とは、人生における自己の目的を立て、実現のために努力し続けられる力のことを指します。

例えば、自己の目的をマイホーム購入にする場合、その実現には必要なことがいくつもあります。

資金をためるためにお金を稼ぐ、物件の情報を調べるなどの、マイホーム購入に必要な正しい行動を予測して実行していけば、目的実現となるわけです。

精神的自立ができる人になると、メリットは以下のようにたくさんあります。

 

①努力する癖・忍耐力が身につく

目的実現のために必要な手段が理解できており、実行に移す力もあるので、自然と努力する癖が身につきます。

例え目的達成に必要な手段が気の進まないことだとしても、歯を食いしばりながら取り組むので、忍耐力も身につきます。

幼稚な大人だと、目的実現のために必要な苦しいことからも逃げ出してしまいますので、努力する癖も忍耐力も身につきません。

ひどい場合ですと、目的実現のための必要なことを、すべて周囲に押し付けるといったこともありえます。

そもそも、目的実現に必要な手段さえ、洗いだせないこともあるでしょう。

 

②他人に振りまわされなくなる

目的実現のための手段が理解できているということは、不要な手段は不要だと判断できるともいえます。

ですので、周囲から「これがおすすめだよ」と言われても、安易にそれを取り入れることはしません。

自分の判断にもとづいて、周囲の意見を採用するか否かを決められるので、振り回されることが少なくなります。

また、精神的自立ができている人は、感情のコントロールも上手にできる人が多いです。なぜかというと、目的実現のために感情を出していい場面かそうでないのかが判断できるからです。

よって、周囲の言動によって、自分の感情コントロールが乱れることもありません。

これが幼稚な大人の場合ですと、自分の感情の赴くままに発言したり行動したりするので、「気分屋」「わがまま」といった印象を与えてしまいます。

 

③周りから信頼されやすくなる

精神的自立をしている大人は、目的実現に必要な正しい手段にコツコツと取り組みます。

例えば、現在仕事で関わっているプロジェクトの成功が目的だとしたら、それを実現するための手段を冷静に取捨選択できます。

また、精神的自立ができる人は、なんでも自分で抱え込むリスクを知っています。

なので、目的実現のための手段をひとりでこなすのは困難だと判断すれば、他の人に仕事を割り振ることもできるでしょう。

すると、周囲からは「あの人は冷静に仕事ができる」「目的に必要な手段がちゃんと理解できている」と思われ、この人になら仕事を任せても大丈夫だという信頼を寄せられやすくなります。

幼稚な大人は、目的実現に必要な手段を洗い出せたとしても、やはり自分の感情のままに行動します。

もし名誉欲が強い場合は、「私のことを認めさせるために、このプロジェクトひとりでこなす!」などと思うでしょう。

万が一プロジェクトが成功したとしても、周囲からは協調性がないと見られてしまいがちなので、信頼されにくくなります。

 

④魅力的な人であると見られる

精神的自立ができている大人は、プライベートでも魅力的な人だと見られるでしょう。

なにかに向かってひたむきに努力する姿というのは、多くの人の心を打ちます。

そういった構成を前面に押し出している映画や本などのエンタメが多くの人に支持される理由も、努力している人に対する尊敬や憧れがあるからかと考えます。

幼稚な大人は、①から③までの特徴を見ていただければ、多くの方が「この人は魅力的だ」と思われにくくなるのは、当然でしょう。

精神的自立ができない原因

精神的自立ができず、幼稚な大人になってしまう原因には以下のものがあります。

 

①失敗した経験がない、もしくはそこから学ばない

人はみな、生きている中で必ずひとつは「自分には乗り越えられない」と感じるほどの困難にぶつかったことがあります。

その困難をどうやって乗り越えたか考え、実践し、結果を評価したことの有無が精神的自立のできる大人になれるかの境目になります。

困難を乗り越えた、乗り越えられなかったなどの結果は関係ありません。

大事なのは「解決法を考えて実践し、結果を評価したことがあるか」です。

それをしてこなかった、または実践して失敗したけど「ま、仕方ないよね」と

結果を評価せずに終わらせることばかりしてきた人は、幼稚な大人になりやすいです。

 

②自信喪失・自己否定をする性格もしくは環境下にあった

すぐに「自分はだめな人間だ」と自信を失って自己否定に走りやすい性格の人は、自分を客観的に見られないので、なぜかを明確にしたうえでの実現したい目的を見つけることができません。

また、先天的にそういう性格ではなかったとしても、周囲から否定され続けても同様のことが起きがちです。

こういったネガティブ一辺倒になると、一気に人間的な価値が落ちます。

だからといって、ポジティブ至上主義になるのも危険ですが……。

ポジティブ・ネガティブに関する詳しいことは、こちらで詳しくご紹介しているので、興味のある方はぜひ。

関連記事:ネガティブを直す? ポジティブ至上主義は自分の成長をとめます

 

幼稚な大人を卒業する方法

精神的自立ができている大人は、自分に自信を持っていますし、否定的な意見をぶつけられても自分の頭で考え、その言い分を受け止めるか否かを選択することができます。

ですので、まずは原因がなんであれ、自分が幼稚な大人であると認め、自分に足りないものを書きだしてみましょう。

自分がどういう人間なのかを知らないと、目的である精神的自立の実現に向けて、必要なことを洗い出せません。

洗い出せたら、実践あるのみです。その際、必ず結果の評価も行いましょう。

これらを続ければ、幼稚な大人も精神的自立のできる大人に成長できます。

 

幼稚な大人であると、特に年齢を重ねるに従って好意的な目で見てくれることはほぼなくなります。

この機会に、精神的に自立した魅力的な大人を目指しましょう。