古瀬ほしなのプロフィール

恋愛依存症の克服は自力でできる【カウンセリングに行く必要ナシ】

恋愛依存症の克服は自力でできる【カウンセリングに行く必要ナシ】 回避依存症・恋愛依存症

恋愛依存症のせいで、今までの恋愛ではつらい思いをしてばかり。克服したいんだけど、自力でできる? カウンセリングに行ったほうがいい?

こんな悩みにお答えします。

恋愛依存症とは女性に多く、文字通り、恋愛に依存しすぎてしまう特性です。

常に恋人がそばにいないと不安で仕方ない、次々に彼氏(彼女)が入れ替わる、不倫にのめりこんでしまう、恋愛中は舞い上がるくらい気持ちが高揚しているのに失恋すると立ち直れないくらい落ち込むといった経験が複数あると、恋愛依存症の可能性が高まります。

恋愛依存症を「個性だから」などと理由をつけて放置しておくと、恋愛において様々な支障をきたし、あなたも相手も精神的に疲弊してしまいます。

そのような状態では、正しい愛をはぐくめません。

正しい愛はお互いがお互いを思いやるからはぐくめるのです。

恋愛依存症を克服して、精神的なゆとりを持てれば、つらい恋愛から抜け出せますよ。

しかも、恋愛依存症は自力で克服することができます。カウンセリングには行くだけ無駄ですよ。

今回は、恋愛依存症を自力で克服する方法をお伝えします。

具体的には、以下のふたつのテーマについてお話します。

  • 恋愛依存症の克服にカウンセリングが不必要な理由
  • 恋愛依存症を自力で克服する方法

恋愛依存症を克服して、つらい恋愛から抜け出したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

恋愛依存症は自力で克服できるのでカウンセリングの必要ナシ

恋愛依存症は自力で克服できるのでカウンセリングの必要ナシ

大切なのでもう一度お伝えします。

恋愛依存症克服のためにカウンセリングへ行く必要はありません。

特に、カウンセリングの利用検討目的が恋愛依存症の効果的な克服方法を知りたい人、対面する人にいつも気遣ってしまう人はカウンセリングを利用すべきではないといえます。

恋愛依存症の克服方法でしたら、この記事にてすべて無料でお伝えしています。

わざわざ高いお金を払ってまで、カウンセリングに恋愛依存症の効果的な克服方法を相談することはないといえるでしょう。

また、いつも人に気遣いしてしまう人は、相手のことを思いやって発言するので、自分の本音をさらけ出せないことが多々あります。それではカウンセリングの意味がありません。

ほかにも、カウンセリングを利用しなくていい理由はおおまかにわけてふたつあります。

  • カウンセリングの費用は全額自己負担なので高い
  • カウンセラーは国家資格でないので信頼できない

  カウンセリングの費用は全額自己負担なので高い

カウンセリングは保険適用外なので、費用が全額自己負担になります。

例外として保険が適用されるカウンセリングもあるのですが、それはすべて「カウンセリングを行う者が医師であること」です。

恋愛依存症は病気ではないので、原則として医師が対応することはなく、カウンセラーがカウンセリングを担当することになります。

医師ではないカウンセラーがカウンセリングを行うので保険が適用されず、結果として費用が全額自己負担になってしまうのです。

(費用については各心療内科で異なるので一概にはいえませんが、私が一時期通っていたカウンセリングルームは1時間8000円でした)

 

  カウンセラーは国家資格でないので信頼できない

2017年にカウンセラーの国家資格が誕生し、2018年には「公認心理師」と呼ばれる、国家資格を持つカウンセラーが誕生しました。

ですが、肩書きが公認心理師ではない、つまり国家資格を持っていないカウンセラーがカウンセリングを担当することになった場合は非常にリスキーです。

彼らは国家資格を持っていないので、基本的に腕については信頼できません。

ひどいと、カウンセリングを受けにきた人に説教をして、余計に当事者の精神状態を悪化させるカウンセラーもいます。

自分と相性のいいカウンセラーに当たればよいのですが、そうとは限りません。

ですので、恋愛依存症の克服のためにカウンセリングを受けるのは非常にリスキーなのです。

(費用の問題がクリアでき、かつカウンセリングを担当するのが公認心理師であれば多少リスクは減りますが、相性の問題がクリアできるとは限らないので、やはりオススメはできません)

恋愛依存症を自力で克服できるなら、確かにカウンセリングを受けなくても大丈夫そう。それじゃさっそく克服方法を教えて!

 

恋愛依存症を自力で克服する方法

恋愛依存症を自力で克服する方法

それでは、さっそく恋愛依存症を自力で克服する具体的な方法をお伝えします。

もし、現時点で自分が恋愛依存症かどうか判断がついていない場合は、以下の記事で確認してから続きを読んでください。

恋愛依存症になってしまった要因を把握する

まずはあなたが恋愛依存症になってしまった要因を把握しましょう。

恋愛依存症になってしまう要因には主に、以下の4つが考えられます。

  • 両親が共働きなどで構ってもらえず、寂しさを抱えていた。
  • 親から厳しくしつけられ、子どもらしく甘える環境ではなかった。
  • 恋人から嫌われることを極端に恐れ、相手に合わせすぎてしまう。
  • 自分で自分を愛することができず、認めてくれる他人に依存する。

  両親が共働きなどで構ってもらえず、寂しさを抱えていた

例えば両親が共働きだったり、ひとりっ子で遊び相手がいなかったりすると、寂しく感じますよね。

その寂しさを上手に紛らわせないでいると、大人になった反動で他人に構ってほしがるようになります。

 

  親から厳しくしつけられ、子どもらしく甘える環境ではなかった

特に母親が厳しかった家庭に育った人も、恋愛依存症になりやすくなります。

母親は本来、子どもに愛情を提供する役割を持っています。

ですが、愛情をほとんど与えずに、叱りつけるなどして厳しくしつけられると、子どもは母親に甘えられなくなってしまいます。

その結果、子どもは母親から愛情をもらうことを諦めてしまい、成長してから反動で恋人から愛情を求めるようになります。

 

  恋人から嫌われることを極端に恐れ、相手に合わせすぎてしまう

恋人から嫌われることを恐れるがあまり、相手に合わせすぎてしまうのも恋愛依存症になってしまう要因です。

嫌われたくないと思ってしまうのは、自己肯定感が低いので自分で自分を愛することができず、誰かから必要とされることで自分の価値を確かめようとするからです。

もしくは、過去の恋愛で恋人からDVを受けたトラウマから、相手に合わせないと痛い目に合うと思い込んでいるケースもあります。

 

  自分で自分を愛することができず、認めてくれる他人に依存する

恋愛依存症の人のほとんどは、自己肯定感がとても低いです。

自分で自分のことを愛せず、存在価値がないとすら思ってしまいます。

ですが、恋人などほかの人から求められれば、自分は生きていてもいいと実感できるので、その結果として恋愛依存症になってしまうのです。

 

恋愛依存症克服の第一歩は「自分を愛すること」

恋愛依存症克服の第一歩は「自分を愛すること」

どうして自分が恋愛依存症になってしまったのかは把握できましたか?

そうしたら、次は恋愛依存症克服の第一歩として、自分を愛することにチャレンジしてみましょう。

愛するというのは、肯定するということです。

恋愛に依存してしまう自分、誰かに依存しないと生きていけない自分をダメだと批判するのではなく、「それが自分だ」と肯定するのです。

不安や恐怖といったネガティブな感情も、「くよくよしていたらダメだ」と否定するのではなく、「今、自分はとても不安を感じている」と、客観視することで受け入れてみましょう。

心を無にして冷静になると、自然と気持ちに余裕ができ、周りだけでなく自分を見つめることができます。

つまり、自分を客観視できるというのは、意識的に冷静になれている証拠なのです。

ポジティブな感情でもネガティブな感情でも、どんな自分であっても「自分は今こうなのだ」と客観視することで、常に冷静さを心がけられるようにトレーニングしていきましょう。

恋愛依存症の人は心に余裕がないことが多いので、たとえば恋人から連絡がこないときなどはパニックになってしまいます。

冷静さが欠けているので自分を客観視できず、パニックをしずめる方法もわからないので、「とにかく落ち着きたい」一心で恋人に「どうして連絡してくれないの!? 連絡してよ!」と不安をぶつけしまうのです。

もし、恋人の仕事が忙しくて、連絡をしなきゃいけないと思いつつも気力がなくてできなかった場合、責められるとイライラしてしまい、喧嘩に発展する恐れがあります。

ですが、冷静さを身につけると「今、私は連絡がこなくて寂しいと思っている」と自分を客観視でき、どうすれば寂しさを解消できるかだけでなく、なぜ恋人から連絡がこないのかを自力で考えることができ、不安を相手にぶつけずに済みます。

このように、恋愛依存症を克服したいと思うのであれば、まずは自分を愛することから始めましょう。

意識しなくても自分を客観視できるようになれば、クリアできたと考えてOKです。

 

恋愛依存症の克服に必要な残りの方法3つ

  恋人との距離を置く

恋人がいる方は、ちょっとだけ距離を置いてみましょう。

距離が近いと、お互いに気兼ねなく話せるといういい面もあるのですが、お互いに相手に対する気づかいがなくなりがちなので言ってはいけないことまでつい言ってしまい、喧嘩が起こる能性が高いのです。

恋人とはずっと仲良しでいたいですよね。

そのためにも、恋人とはちょっとだけ距離を置きましょう。

 

  仕事や趣味を充実させる

恋愛依存症の人は、生活のすべてが恋人で占められがちです。

恋人と一緒にいるときは自分の全てが満たされているので精神的に安定しますが、相手がそばからいなくなると自分の中が全部空っぽになる喪失感に襲われてしまい、不安を相手にぶつけてしまいます。

不安を相手にぶつけないために自分を愛しましょうと先ほどお伝えしましたが、恋愛依存症の完全克服のために趣味や仕事などを充実させることも大事です。

こうお話しすると、「恋愛の代わりに趣味を作れって言われているみたい」だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そうではなく、あなたの中に占める恋愛の割合を少しだけ趣味や仕事にわけてほしいのです。

決して、恋愛をするなと言っているわけではありません。

恋人との時間は恋愛として楽しんで、ひとりの時間は仕事や趣味に費やそうというわけです。

そうすれば、恋人がそばにいない時間も充実感を得ることができ、精神の安定に繋がります。

 

  複数のコミュニティを持ち友人関係を築く

これも、目的は仕事や趣味を充実させるのと同じです。

仕事仲間とアフターに飲みに行ったり、雑談しあえる仲になったり、趣味のサークルに入ったりなど、複数のコミュニティを持って恋人以外の人とも良好な関係を築いておきましょう。

様々な人と交流することであなたの人間的魅力が磨かれ、恋人が惚れ直すきっかけにもなりますよ。

もちろん、恋人と一緒にいるときは思いっきり恋人との時間を楽しんでくださいね。

幸せな恋愛をするためにはお互いに思いやりを持つことが大事で、そのためには自分を愛することが大事なんだね。

 

恋愛依存症はカウンセリング不要で誰でも克服できる

恋愛依存症はカウンセリング不要で誰でも克服できる

最後に、恋愛依存症を克服するために必要なことをまとめます。

恋愛依存症の克服にカウンセリングは不要。費用が高いうえに下手をしたら悪化するので、自力で克服するほうがいい。

 

そのためにまずは自分が恋愛依存症になってしまった要因を把握しよう。

 

恋愛依存症克服の第一歩は「自分を愛すること」。正しい愛のはぐくみ方はお互いに思いやりを持つこと。そのためには心に余裕かないといけない。どんな状態の自分も客観視することで受け入れ、心に余裕が持てるようにしよう。

 

それができたら、恋人との距離を置き、自分の中に占める恋愛の割合を少しだけ趣味や仕事にわけて、そちらを充実させてみよう。仕事や趣味つながりで複数のコミュニティを持つのも吉。

このように、恋愛依存症はカウンセリングを使わずに克服できますが、そのために必要なことがあります。

恋愛依存症を絶対に克服したいと自発的に強く思い、克服のためのトレーニングを継続することです。

途中で投げ出してしまったら、今までの苦労が全部水の泡になってしまうので、ぜひ続けていきましょう。

ただし、無理は禁物ですよ。

もし「今日の自分は疲れている」と客観視できたのなら、元気を取り戻すためにおいしいものをたくさん食べたり、ぐっすり眠ったりするのがいいかもしれませんね。

恋人に話を聞いてもらいたいと思うかもしれませんが、あなたと同じく相手も疲れていて寝たいと感じているかもしれませんので、話し相手になってもらうのは控えましょう。