古瀬ほしなのプロフィール

恋愛脳をやめたいなんて思わないで! 良質なエンタメから恋を始めよう

恋愛の悩み

音楽や映画、ドラマ……好きなものに触れている時間は楽しくて、明るい気分になれますよね。実はこのメカニズムは、恋愛にも応用することができるのをご存知でしたか? 今回は素敵な恋愛をはじめるための秘訣である恋愛脳について見ていきたいと思います。

恋愛脳のメリット

恋愛脳とは、恋をする力のことです。

私たち人間は本能的に、自分の遺伝子を後世に残したいという欲求を持っています。

自分と相手が遺伝的に近いと、生まれてくる子孫に悪影響が出る可能性が高まります。

なので、遺伝的に適度に遠く、より優れた子孫を残せそうな相手に惹かれます。

これが「恋」の正体です。

そして、無意識に感じた恋を、私たちは「恋」だと認識して行動に移します。

この、恋をしたと意識して成就するための行動に移すことが、恋愛脳であるといえます。

恋愛脳には素晴らしいメリットがあります。

①恋愛に対して積極的になれる

積極的に出会いを見つけようと動くことができる点です。

恋愛脳である人は、自分の遺伝子を残したいと思い、実際に行動するからです。

また、恋をすると排卵を誘発するエストロゲンという女性ホルモンの分泌が促され、艶やかな肌の、より女性らしい身体つきになっていきます。

そうなると自分に自信が持て、より恋愛に対して積極的に動こうと思えるようになります。

②恋愛以外に対してもポジティブに考えられる

好きな人ができると、途端に世界がキラキラと輝いているように見えることがあります。

いつもなら言わないのに、お会計をするコンビニの店員さんにありがとうとお礼を言ったり、電車の中でつらそうに立っているおばあさんに席を譲ろうと思えたり……。

恋愛脳によって自分自身が満たされていると、自然と他の人にも良くしようという余裕がうまれます。

③魅力的な自分になれる

自分に自信があって、他の人のことを思いやれる人は、人間的にも魅力的ですよね。

なので、同性からも好かれやすくなります。

異性だけではなく同性からも好かれると、さらに自分に自信が持てるようになります。

恋愛脳は正のスパイラルを私たちに与えてくれるのです。

 

勘違い恋愛脳にご注意を

ただし、恋愛脳にもデメリットはあります。

よく挙げられるのが、恋を重視しすぎて恋愛至上主義になってしまうことです。

恋愛脳は恋愛至上主義と混同されがちですが、両者はまったく別物です。

恋愛脳は、恋をする力のこと。

そして恋愛至上主義は、恋愛が一番だという価値感のことです。

恋愛至上主義になってしまうと、常に意識が恋愛のほうに向いてしまいます。

また、恋愛を中心にして自分の生活を成り立たせようとします。

好きな人の誘いは、例え無理をしてでもOKしたり、

好きな人と会えないときは、身体がだるくてなにもする気が起きなかったり、

恋人に「他の女の子とは絶対に話さないで」と強要するようになってしまったりします。

恋愛は、相手とうまくいっているときは良いのですが、うまくいかないこともある不安定さもあります。

不安定なものを自分の軸に定めてしまうと、自分まで不安定になります。

いつでもどこでも好きな人や恋人のことを考えてしまい、意識が恋愛以外のことに向きません。

ですので、いわゆる「重い女」になってしまいます。

重い女になってしまうと、一般的には相手から敬遠されてしまいます。

それは、外見を磨くことも中身を充実する努力も怠りがちになってしまい、人間としての魅力がなくなってしまうからです。

なので、恋愛至上主義になってしまうのは大変危険だといえます。

恋愛脳をやめたいと悩んでいる人は、恋愛脳と恋愛至上主義を混同しているだけです。

お伝えした通り、両者はまったくの別物ですので、恋愛脳をやめる必要はありません。

 

恋のドキドキを体験しよう!

先日お話したように、恋愛は誰もがして良い素敵なものです。

ですが、恋愛の素晴らしさと恋愛脳のメリットが知れたから、さあ恋愛をしよう! とはなかなかなりづらいかと思います。

特に、今まで恋愛にうとかった人や、事情があって恋がご無沙汰な人はそうでしょう。

ですので、いきなり恋人をつくろうとするのではなく、まずは恋のドキドキを体験することをおすすめします。

具体的には、恋愛をテーマにしている音楽や映画、ドラマなどのエンターテインメントに触れることです。

恋愛をテーマにしているエンタメに触れることで、自分もその世界に感情移入することができます。

このとき、恋愛関係にある登場人物に感情移入しても良いですし、第三者目線で楽しんでもOKです。

ここでも注意したいことがあります。

それは、触れるエンタメは自分が好きだと思ったものに限ることです。

興味のないものに触れても、その世界に感情移入することは困難ですし、なにより苦痛を感じやすくなります。楽しみたいのに苦しんでしまっては本末転倒です。

ですので、必ず自分が「この作品、素敵!」と思ったエンタメに触れてみてください。

自分のスタイルに合わせて、恋愛特有のドキドキを体験してみましょう。